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ニュース! 防犯関連
郵便受けから手伸ばし空き巣 細長い手の男逮捕
2月29日13時5分配信
産経新聞より
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アの郵便受けから手を突っ込んでカギを外し、空き巣を行ったとして、警視庁杉並署は窃盗の疑いで、埼玉県八潮市八潮の無職、大塚謙一容疑者(35)を逮捕した。大塚容疑者は腕が細長く、鍵の部分まで手が届いたといい、同様の手口で、東京都荒川区や足立区、杉並区などで100件以上の空き巣を繰り返していたとみられる。
大塚容疑者は工具を使って郵便受けの金具を外し、手を突っ込んで犯行に及んでいた。同じ手口で空き巣をしたとして、窃盗罪で服役。昨年に出所して、11月ごろから再び空き巣を始めていたが、特徴的な手口から捜査線上に浮上していた。
調べによると、大塚容疑者は昨年12月10日、荒川区町屋のアパートに住む女性会社員方に忍び込み、現金約6000円と指輪など4点(9万3100円相当)を盗んだ疑い。このうち指輪を実名で質屋に入れていたことなどから、容疑が固まり、逮捕した。
ワンルーム「同じドア、開けやすい」空き巣500件
2月28日18時21分配信
産経新聞より
大手不動産賃貸会社のワンルームアパートばかりを狙って空き巣を繰り返したとして、埼玉県警捜査3課などは28日、窃盗などの疑いで、中国籍の同県川口市芝中田、無職、蘭森被告(27)=同罪などで起訴=ら中国人3人を追送検した。蘭容疑者は「ドアやカギの構造が同じなので、十数秒で開けられる」などと供述しているという。
蘭容疑者は平成18年12月から1都5県で約500件の犯行を重ねたと供述、被害総額は約1億円に上るとみられる。金属棒を加工した自作の工具1個だけで、サムターン回しの手口で空き巣を繰り返していた。
調べでは、蘭容疑者らは1月24日午後1時半ごろから約2時間で、同県ふじみ野市谷田の同社管理の
アパート8部屋から、現金や腕時計など39点(計100万円相当)を盗んだ疑い。
蘭容疑者らは、車で移動しながらアパートを探し、1人暮らしの住人が留守にする昼に犯行に及んでいた。「(同じ会社のアパートは)駅周辺に多く、壁の模様ですぐ分かる」とも供述している。
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